暑さに負けず咲き誇る花たち。

今日は霧島連山の最高峰(標高1700m)、韓国岳に登ってきた。でも麓のえびの高原(標高1200m)まではバスなので、実質の登山は500mあまりしかない。バスで行こうにも乗り継ぎが面倒そうで行ってなかってけど、調べたら、一日周遊券が1100円という、実質半額以下なので行ってみた。
出かけ際のどさくさで帽子を忘れてしまったけど、曇りがちでちょうど登山日和だった。下界は雲でみえなかったけれど。さらにちょうど頂上では雨に振られてしまった。どうしようと思ったけれども降ったのは10分もなかったぐらいで良かった。大浪池方面に下るルートも考えていたが、霧で先が見えず今回は断念。
行く途中で神話の故郷、霧島神宮にも寄り道して参拝。
夏休みもあけた平日早朝、観光客も数人しかいなかった。
宮司さんや巫女さんが準備中だった。
昨日はGPS解読ソフトに関連して、鹿児島空港のある十三塚原の台地(標高340m余り)までの山登り。途中で錦江湾と国分平野方面を写ししてみた。糸守湖は彗星が衝突してできたとされるが、この一帯も火山が陥没してできたカルデラ地形だから、糸守と似ていないこともない。(糸守湖の想定は諏訪湖のようですが。) 左中央が京セラホテル。そのそばを海まで続く緑の道が天降川。向こうに続く200~300mぐらいの山がカルデラのヘリということになる。
ここは空港ができる直前に自転車を引いて登ったことがあったけどそれ以来。バスがない時間に飛行機が降りても、歩いて帰れそう。でも昨日は台地の入口まで片道5.5kmだったけど、あと空港までは5kmぐらいはありそう。
頂上手前は木に覆われて薄暗い山道。水場もあって、降りてきたランニングの人にも遭遇。
開発者さんのお陰でEpson GPS時計のGPSデータがオフラインで取り出せるようになった。カシミールで表示した今日の行程。
OM-1に標準でついていたスクリーンは、全体がマットで中央に丸いプリズムが付いていて、ピントが合えばプリズムのギザギザ感がなくなるもの。しかし、これでピントを合わせるのは辛いということで、ピントスクリーンを入手した。1-13というタイプで中央にプリズムの代わりにスプリットがあって、ピントが合わないと直線の物がづれており、ピントがあうと直線になるというもの。
交換方法は簡単で、ピントスクリーンの手前側にある出っ張りのピンを手前側に倒すと、ピントスクリーンがのった枠が降りてくる。(上の写真は枠が降りている状態) そして、スクリーンを交換して、枠をもとに押し戻すだけで終わり。やはり、スプリット式の方がピント合わせは楽。明るくなった2-13の場合OM-1では露出に影響が出るという話もあるが、1-13は関係ないようだ。また、露出計不良なのでいずれにしても問題ない。このページを参考にした。入手したスクリーンは爪(ピンセットで摘む出っ張り)がないものだったが、レンズ拭きの紙でつかんでセットし問題なかった。セットする前には、当然ながら、スクリーンをクリーンに清掃しておく必要がある。(ゴミがついていると目立つ。)
OM-1のスクリーンタイプ一覧
【追記】ピントをあわせた時のレンズの距離表示がおかしいと思ったら、ピントスクリーンを表裏逆向きに取り付けていた。ピンセットでつかむ時の爪が付いていると間違えようがないのだけれども。反射するガラスがレンズ側、すりガラス側がプリズム側です。
散歩写真にはEpsonのGPS時計を使っていて、エプソンのサイトに接続してデータをアップすると、GPSデータファイルを作成してくれ、どのあたりを歩いたか、カシミールで表示できた。しかし、今年3月末にそのサービスを終了したので、現在はだだの時計になってしまっている。せめてローカルで取り出せるアプリを出してから止めると期待していたけど、なにもなしに終了してしまった。
ランニングや山登りに使っていた人たちは、さすがに困っていて、独自にアプリを開発中だ。ただ、現状リリースしてくれている版では、私の時計の機種ではサマリをCSVファイルに出力できるだけで、GPSファイルの出力機能は未対応だった。Epsonは機種ごとにデータのフォーマットを変えて、メモリサイズを少なくする作りにしていたようだ。なので、サポートしてもらえるのを待つことに。
【追記 2025/09/01】本日のリリースで所有のGPS時計でGPSファイルが出力できるようになった。ありがたい限り。
症状を良く調べたら、光の明暗やASA(ISO)ダイヤルには反応してメーターが動くが、レンズの絞りやシャッタースピードには反応無し。ネットで調べると、OM-1の絞りやシャッタースピードは、「糸」で露出系に連結されているとのことで、この糸が外れたか、切れたかしている模様。なので、糸を張り直せば治る可能性が大。だけど、素人には無理そう。結局、オーバホールに加える形で修理してもらうことになり、修理するなら結構な出費(3万近い)に。やはり、とりあえずは、単体露出計で対応ということで。
実は、OM-1の黒もいいなということで、これもヤフオクで落としてしまったのが本日到着。ところが、シャッターを何回か切っているうちに、シャッターが切れすスタック。巻き上げもできない状態に。シャッターチャージのストッパが噛んでない感じ。裏蓋はずして、スタック状態を抜けることはできたが、何回かごとに再発。これも素人ではどうしようもできない感じ。結構きれいにした後だったので、なおショック。こちらは、売り主に返送して対応してもらうことに。
OM-1も生産から50年過ぎているということで、使われた個体は結構ガタがきているようだ。やはり、OM-1なら、OM-1nの方が状態は良いようだ。
イランも日食観測のついでに観光。
やはりイランといえばペルシャ、ペルシャといえばペルセポリス。
日食の観測はイスファハンのモスクの中で行った。
コロナはアルバの写真に比べて全方向に広がっている感じ。
【Filmデジタル化 1999/08 イラン】